イエモン、3ヶ月連続リリース&映画『オトトキ』公開!最新情報や感想など

KJ
2017年、デビュー25周年(ちなみに活動期間は13年・笑)を迎えた我が愛しのTHE YELLOW MONKEYが、怒涛のリリースラッシュに突入!
そこで、記念すべき年に放たれる珠玉の作品たちを、勝手に追って手にして味わい尽くしちゃいます!!

3ヶ月連続配信リリース第一弾:DAVID BOWIE「ZIGGY STARDUST」カヴァー

ヴィジュアル

商品仕様

DIGITAL RELEASE

「ZIGGY STARDUST」
Amazon デジタルミュージックストア、Prime Music限定リリース
Prime Music:https://www.amazon.co.jp/primemusic/theyellowmonkey

ANALOG RELEASE

「ZIGGY STARDUST」
Amazon.co.jp限定リリース
7inch アナログ盤 (完全受注生産/7インチ・ピクチャー・ディスク仕様)
TYMS-003 2,000円+税
SIDE-A:ZIGGY STARDUST
SIDE-B:ZIGGY STARDUST-Live at La.mama-

受注受付開始:2017年9月13日(水)~10月4日(水)
受注受付サイト:https://www.amazon.co.jp/dp/B075FVV5WK
商品発送時期:2018年1月8日(月) 予定

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3ヶ月連続配信リリース第二弾:新曲「Stars」

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商品仕様

DIGITAL RELEASE

「Stars」
発売日:2017年10月27日(金)
レコチョク、iTunes Store 他、主要配信サイトにてリリース!

Music Video

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3ヶ月連続配信リリース第三弾:映画『オトトキ』主題歌「Horizon」

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商品仕様

DIGITAL RELEASE

「Horizon」
発売日:2017年11月29日(水)
レコチョク/iTunes Store 他、配信サイトにてリリース!

Music Video

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映画「オトトキ」

映画『オトトキ』2017年11月11日公開

1992年のデビュー以来、数々のヒット曲を生み出し、シングル・アルバム合わせて1,000万枚以上のセールスを記録、2001年に活動を休止した日本を代表するロックバンド、 THE YELLOW MONKEY。

その彼らの活動休止から15年。2016年に再集結し、全42公演、36万人動員のツアーで見事な復活を遂げる。 この復活劇の1年間を追いかけたのは、映画監督松永大司。時には、超至近距離でカメラを回し、時には、“証言”を求めて海外にも渡る。そして、ついに彼らに“あの場所”でのLIVEを仕掛ける。 まるで、この1年間だけでなく、この先のTHE YELLOW MONKEYの行先をも見い出そうとしているかのように。

ロックバンドを続けるとはどういうことなのか? 彼らの迫力あるサウンドと、貴重な過去映像、関係者のインタビューとともにTHE YELLOW MONKEYの記録を、新進気鋭の映画監督 松永大司が切り取る。

活動休止から15年。 再び集まった4人の男が、汗まみれで戯れている。 これは“ロックンロールドキュメンタリー” なのか?

THE YELLOW MONKEY / 吉井和哉 菊地英昭 廣瀬洋一 菊地英二

監督:松永大司 配給:ティ・ジョイ 製作:映画「オトトキ」製作委員会

©2017映画「オトトキ」製作委員会

ヴィジュアル

キャッチコピーは「4Pしようぜ。」

INTRO

SHOW MUST GO ON

THE YELLOW MONKEYの音楽は「SHOW」である。
THE YELLOW MONKEYのライブは「SHOW」である。
THE YELLOW MONKEYの存在は、それ自体が「SHOW」である。

なぜ今彼らは再集結したのか?
「ザ・イエロー・モンキーはもう一生解散しない」、吉井和哉の言葉は本当なのか?

2004年の申年に解散し、2016年の申年に再集結。
あまりにドラマティックに復活した彼らの記録を新進気鋭の映画監督、松永大司が切り取る。

プロフィール

THE YELLOW MONKEY

吉井和哉(Vocal & Guitar)
KAZUYA YOSHII ”LOVIN”

菊地英昭(Guitar)
HIDEAKI KIKUCHI “EMMA”

廣瀬洋一(Bass)
YOICHI HIROSE “HEESEY”

菊地英二(Drums)
EIJI KIKUCHI “ANNIE”

1989年12月から活動。1992年5月メジャーデビュー。活動初期からライブの動員を伸ばし続ける。
1998年から1999年にかけては計113本のツアーを1年がかりで行い
延べ55万人を動員するなど勢力的に活動を行うも、
2001年1月8日東京ドームでの公演終了後活動を休止。
その後も休止状態のまま、2004年に解散発表。
2016年1月8日にTHE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2016を発表。
全42公演、36万人動員のツアーで見事な復活を遂げる。

監督

松永大司 DAISHI MATSUNAGA

1974年生まれ。大学卒業後、俳優として矢口史靖等の作品に出演。
2011年、現代アーティスト・ピュ?ぴるの8年間の軌跡を追ったドキュメンタリー映画『ピュ?ぴる』を初監督作品として発表。
2013年『MMAドキュメンタリー HYBRID』、2014年短編劇映画『死と恋と波と』(出演 岡山天音、門脇麦)など。
2015年、初の長編劇映画となる『トイレのピエタ』(出演 野田洋次郎、杉咲花)が全国公開されスマッシュヒットを記録。
第20回新藤兼人賞銀賞、第56回日本映画監督協会新人賞など

予告ムービー

グッズ

映画パンフレット

A4サイズ/ 32P(表紙込み・オールカラー)/1,500円(税込)

Introduction
THE YELLOW MONKEYメンバーインタビュー
松永監督インタビュー
ライブスチール写真
主題歌「Horizon」歌詞紹介
あんあん日記14話(2話新たに描き下ろし)
All Credit

涙をおふきよハンカチ

大橋裕之さん描き下ろしのイラストとオトトキロゴをちりばめた特大ハンカチ!

53cm x 53cm
コットン100%
1,200円(税込)

※数量限定

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KJファーストインプレッション

ZIGGY STARDUST篇

「David Bowieになりたかった」吉井和哉。そんな彼が最愛のメンバーと共にTHE YELLOW MONKEYを再始動させた僅か2日後にDavid Bowieは星になった。
Bowieを愛した多くのミュージシャンが彼を追悼する作品を発表する中、きっと吉井和哉やTHE YELLOW MONKEYも何かするだろうな、とは思っていた。しかし、まさか「吉井和哉がDavid Bowieになる」とは予想だにしなかった!いや、「THE YELLOW MONKEYがZiggy Stardust and the Spiders from Marsになった」と言った方が適切だろう。

この「ZIGGY STARDUST」はそこらのカバー作品とは明らかに一線を画している。まさに「なりきっている」のだ。確かにTHE YELLOW MONKEYはDavid Bowieのカバーから始まったわけで、それだけグラムロックと親和性の高いバンドではあるし、彼らの音楽性やミュージックシーンの時代が変わっても原点が変わることはない。彼らがDavid Bowieのカバーをやれば、極めて近似的な作品が出来上がることは検討がつく。しかもTHE YELLOW MONKEYは実際にSpiders from Marsとライブをやってさえいるのだ。

ただ、当時よりも遥かに高いクオリティで吉井和哉のヴォーカルはデヴィッド・ボウイに、菊地英昭のギターはミック・ロンソンに、廣瀬洋一のベースはトレバー・ボルダーに、菊地英二のドラムはミック・ウッディ・ウッドマンジーになっている!それでいて、THE YELLOW MONKEYだとすぐに気付く声であり音であるから不思議だ。

これはDavid Bowieが聴いたら、優しい眼差しで微笑んでくれる出来栄えだと思う。また一つ、再集結後の「やるべきこと」を真面目にやったTHE YELLOW MONKEY。次のStarsはどんな曲になっているのだろうか?ますます楽しみになってきた!

ちなみにStarsというタイトル、もしかしてその星とはDavid Bowieのことでは?いや、まさかね(笑)

Stars篇

「David Bowieのことを想って作りました」と語った吉井和哉。テーマは「地味派手」と「ドーム映え」だそうだ。一発録りの緊張感を感じさせつつも、ビンテージサウンドと最新のテクノロジーをハイレベルで融合させ、まさに晩年のDavid Bowieを思わせるようなキャリアを感じさせる奥深いロックナンバーに仕上がっている。

歌詞にもDavid Bowieへの敬愛の念が溢れている。しかもそれはDavid Bowieへの想いの吐露に留まらず、David Bowieへの決意表明であり宣言のようにも感じられる。

「あなたのDNAを受け継いだこのバンドで、ロックのパーティーを続けていきます」

この先の展開がますます楽しみになった。ちなみにDavid Bowieシリーズはさずがにこれで完結しただろう(笑)

Horizon篇

ドキュメンタリー映画『オトトキ』の主題歌となったこの作品は、菊地英昭が初めて作詞・作曲を手掛けたTHE YELLOW MONKEYの楽曲である。
この楽曲は「この映画の最後に流れる主題歌として聴く以外、他に相応しいシーンなどないのではないか?」と思わせるくらい見事。映画を観ながら積もりに積もった様々な想いが、この曲の穏やかな歌詞とメロディとリズムによって解放され、昇華されていく。

本当に素晴らしい名曲が誕生した。
再集結後のTHE YELLOW MONKEYに関わる全ての人々にとっての「絆」の歌である。

映画「オトトキ」篇

順次更新予定