【試合動画】『亀田和毅 vs アビゲイル・メディナ』史上初の3兄弟2階級制覇達成!バルガス&井上尚弥戦を熱望!完全版

KJ
元WBO世界バンタム級王者の亀田和毅選手が、実兄である興毅氏プロデュース「TFC 東京ファイトクラブ Vol.3」でWBC世界スーパーバンタム級暫定王座決定戦に挑みます。

実は和毅選手にとって日本で初めての世界戦。2人の兄に続く複数階級制覇を目指すことになります。

相手は同級1位アビゲイル・メディナ選手。ドミニカ共和国生まれで、スペインを本拠地とし、戦績は24戦19勝(10KO)3敗2分。元EBUスーパーバンタム級王者を4度防衛。

5度目の防衛に失敗した2013年12月のジェイミー・マクドネル戦以降は10連勝と勢いのある選手。序盤から積極的に仕掛け、遠い距離から飛んでくる右のオーバーハンドと、チャンスにたたみかける回転が武器です。

父・史郎氏の手を離れ、3兄弟の真の姿に誤解は解けてきたものの、相変わらず問題も少なくはなく、ボクシング関係者にもファンにもまだまだ”アンチ亀田家”が多いのは事実。

しかし、和毅選手のポテンシャルの高さは決してフロックではありません。

この試合に勝って正規王者バルガス選手を倒せば、他団体との統一戦や、来年に噂されるWBSSスーパーバンタム級への参戦も期待できます。

“本物の王者”に向けた試金石となるこの試合に注目です!

アビゲイル・メディナ選手 vs 亀田和毅選手

Abigail Medina vs Tomoki Kameda

  • 2018年11月12日 月曜日
  • WBC世界スーパーバンタム級暫定王座決定戦
  • 同級1位:アビゲイル・メディナ(スペイン)vs 同級2位:亀田和毅(協栄)
  • 後楽園ホール (東京都)
  • OPEN 17:30 / START 18:00

チケット

前売り券(税込)

  • S席-20,000円
  • A指定席 -10,000円
  • B指定席 -7,000円
  • 先着自由席 -4,000円

ローチケ:TFC 東京ファイトクラブ vol.3 ~亀田和毅世界戦~ ※Lコード:33694
チケットぴあ:TFC 東京ファイトクラブ vol.3 ~亀田和毅世界戦~

亀田和毅応援シート

チケット発売受付

期間:10月25日(木)17:00~11月5日(月)23:59

チケット種類(税込)

・S指定席(50席限定)¥20,000 ※ S席購入者50名全員に『亀田和毅サイン入りポスター』プレゼント
・A指定席(50席限定)¥10,000 ※ A席購入者にはポスタープレゼントはございません

チケットの申し込み方法・受け取り方法

 

1.kyoeiticket@gmail.com宛てにメールにて希望チケット種類と枚数をお申込みください。
※電話での受付は行なっておりませんのであらかじめご了承ください。
メールに記載いただく必要事項は下記の通りになります。
① 申し込み者様のお名前
② 希望チケット券種と枚数 ※座席の指定はできません。
③ 郵便番号・住所
④ ご連絡先携帯電話番号

2.チケット申し込み受付完了後、チケット代金お振込み先の案内メールを返信いたします。※案内メールの返信は受付後2日以内となります。

3.チケット代金をお振込みください。
※申し込み者様と同一のお名前でお振込みください。
※振込手数料は申し込みされた方のご負担となります。

4.チケットはチケット代金のお振込み確認後の発送(送料無料)とさせていただきます。
※入金確認のご連絡、発送予定日をメールにてお知らせいたします。
※S席購入特典『亀田和毅ポスター』プレゼントは試合当日関係者受付でのお渡しとなります。
※チケット代金お振込み後のキャンセルは不可となります。
※お客様からお預かりした個人情報は、利用目的以外には使用いたしません。

 

テレビ中継:AbemaTV

AbemaTV 『独占生中継!亀田家大復活の日!亀田和毅×メディナ~WBC世界スーパーバンタム級暫定王座決定戦』

放送日程

11月12日(月) 午後5時~午後10時

放送チャンネル

AbemaSpecial 2

解説

未定

番組主題歌にMAN WITH A MISSION『FLY AGAIN』

11月12日(月)に後楽園ホールで行われる『TFC 東京ファイトクラブ vol.3 ~亀田和毅 世界戦~』をAbemaTVにて生中継。その番組主題歌に、5人組ロックバンド・MAN WITH A MISSIONが2011年に発表した楽曲「FLY AGAIN」が決定した。

MAN WITH A MISSIONのJean-Ken Johnnyのコメント
「亀田和毅さんノ2階級制覇期待シテオリマス。我々ノ楽曲『FLY AGAIN』ヲ使ッテ頂キ格闘技ファンノ我々トシテモ有難イ限リデス。和毅さんノ必殺技モ「FLY」トイウ事ナノデ、何度モFLYガAGAINシテ勝利ニ結ビ付ク事ヲ信ジテオリマス。応援シテオリマス!」

記者会見(2018.10.10)

亀田和毅選手のコメント

『(3年ぶりの世界戦について)めちゃめちゃ長かったですね。毎日トレーニングするんで、何のために練習するんか、っていうのが出てくる。試合も決まってないのに練習すると、だんだんきつくなってくる。試合が決まってもノンタイトル戦。それはスパーリングの延長みたいなもの』

『やっとチャンスがきたので、キッチリ勝って2階級制覇をしたい。(相手は)身長が同じくらいでパンチ力がある印象。今できることをやれば相手は保たないと思う。自分がプレッシャーをかけて、得意のスピードと、ついてきているパワーで倒せると思いますね』

『自信はありすぎてしょうがないですよ。自信しかない。最高の形で勝って、2階級制覇しますよ。KO?普通についてきますよ。相手が打ってくれば。今からでもできますよ。あと1カ月もあるんかってくらいですね』

『(この試合に勝てば正規王者バルガスとの統一戦だが)アマでの敗戦はこの試合だけなので借りを返したい。「待っておけよ」という気持ち』

亀田興毅 イベントプロデューサーのコメント

『今はもうホッとしているのひとこと。めちゃめちゃ長かった。和毅が世界タイトルマッチで2階級すれば、日本で亀田家が大復活かなと。亀田家ここにありという試合を期待しています』

『自分が引退して、(次男)大毅も引退して、3兄弟で残ったのが亀田和毅。最後の砦がいよいよ世界タイトルマッチをする。金平会長のおかげで日本ボクシング界に復帰できた』

『(3年ぶりの世界戦について)長いですね。周りにおる人間も長いって感じることは、本人ももっと長いと感じているでしょう。日本でなかなか舞台を作ってあげられなかったのも、自分の力のなさ。協栄ジムはボクシング界の老舗、名門ジムですし。日本のボクシング界で活躍できる舞台が整った。後は和毅が試合して、結果を出してくれるだけ』

『(勝てば史上初の3兄弟による2階級制覇の偉業について)そんな記録もあるんですね。まあ記録は結果ついてくるものだから』

予備検診(2018.11.7@日本ボクシングコミッション事務局)

予備検診の主要結果は以下の通り。
身長
メディナ:169.5cm
亀田:171.0cm

頸周
メディナ:38.5cm
亀田:39.0cm

胸囲
メディナ:81.5cm
亀田:95.0cm

リーチ
メディナ:174.5cm
亀田:170.0cm

血圧
メディナ:157/92mm/Hg
亀田:132/96mm/Hg

脈拍
メディナ:53回/min
亀田:49回/min

体温
メディナ:36.3℃
亀田:36.6℃

アビゲイル・メディナ選手のコメント

『とてもいい。万全だ。トレーニングは終わっているのであとは体重調整だけ』

『(亀田の印象は)普通。その辺の人と変わらない。メキシコのスタイルというのは分かっている。勢いよくやってくるタイプ』

『作戦はトレーナーに任せている。パンチで勝てればいい。勝つために来ている』

亀田和毅選手のコメント

『分からないですね。昔からリーチは長いと言われるけどあまり感じない。数字はあんまり参考にならない。最近はフィジカルトレーニングを取り入れて、効果が出てると思いますね。階級も上げたので、自分では数字的なことはよく分からないけど、いろいろトレーニングしてきて体に芯が出来たっていうか、ぶれなくなった実感はありますね。パンチが来ても体のブレがなくなってバランスが崩れなくなった。もらった時でも下半身で耐えられる』

『(メディナの印象は)まあまあ普通。動画で見たとおり。感じるものは全くなかった。作戦は結構ある。引き出しはいろいろ持ってるんで。オレのボクシングは考えるボクシングやから』

『あの時より全て変わってますね。技術もキャリアも。俺も海外でいろんなとこでやってるし、プレッシャーもないし。練習やってなかったら不安とか残るんですけど、今回は全てやったんで何も心配することはない』

調印式(2018.11.10@後楽園ホール展示会場)

アビゲイル・メディナ選手のコメント

『携帯の電源を切っていたため連絡に気がつかず寝坊した。申し訳ない。とにかく12日のリングですべてを見せる』

亀田和毅選手のコメント

『海外の選手では当たり前のこと。メキシコでは、対戦相手が計量会場に来なくて4時間後にしたこともある。今日は早く来た方ですよ。ボクサーの3年は長い。ここまで待ったがあと2日で世界王者になれる。階級を上げてパワーがつき最高の状態に仕上がった。亀田家の想いを背負っているのでチームを信じて、KOでも判定でも絶対に勝つことは間違いない』

金平圭一郎 協栄ジム会長のコメント

『彼の長い顎髭は試合に抵触するのではないかと思っている。明日のルールミーティングで改めて話をさせていただきたい』

前日計量(2018.11.11@後楽園ホール1階レストラン)

体重
メディナ:55.1kg
亀田:55.2kg

血圧
メディナ:159/84mm/Hg
亀田:139/89mm/Hg

脈拍
メディナ:55回/min
亀田:51回/min

体温
メディナ:36.7℃
亀田:36.6℃

アビゲイル・メディナ選手のコメント

『状態はいい。(亀田の印象について)別にこれといったことはないが、状態もいいし、彼を見ても特に何も感じない。しっかり準備ができているので、練習してきたことをやるだけ。(亀田陣営が問題視する髭は)ルール的に問題はない。(目の前の記者の頭を触り)もし髪を全部切れと言われたらあなたはどう思う?特に何かあるわけじゃないが、これが私のスタイル』

メディナ陣営『(ドラゴンボールの)孫悟空は尻尾を切られると、力が出なくなるだろ!そんなようなもんだ』

『(自信について)100%だ。私は1位、亀田は2位。そういうことだ』

亀田和毅選手のコメント

『バッチリ。明日はアイツを倒せば王者になりますからね。注目されているので気合いも入りますけど、まあ冷静に。今回は過去最高に仕上がったんで、言い訳することは何もない』

『(メディナの印象について)仕上げては来てるんじゃないですか。チャンピオンになるために来てるわけですから。100%のコンディションで来てくれんといい試合にならないですから』

『やっぱりホームはいい。減量面でも良かった。試合の応援に来てくれるし。相手に関係なく、自分のボクシングをやれば結果は出てくる。あと1日で世界王者になれる。ここからがスタート』

金平圭一郎 協栄ジム会長のコメント

『私どもとしては危険性を指摘させてもらった。ワセリンや(止血止めの)薬品が髭につき、それが和毅の目に入る危険性がある。アマチュアは厳格なルールがあるのはそのため。双方が合意していれば問題ないが、我々としては認められない。今回の件だけじゃなく、これからのことも考えて問題提起しました。完全に剃ることはないが、揃えてくるようには伝えた。試合当日の午後6時にスーパーバイザーとレフェリーに最終判断してもらう。また明日、戦うかもしれません。「ドンキに行くか?」ってね』

試合結果

ボクシングWBC世界スーパーバンタム級暫定王座決定12回戦は12日、東京・後楽園ホールで行われ、亀田3兄弟の三男で元WBO世界バンタム級王者の和毅(27=協栄)がアビゲイル・メディナ(30=スペイン)に3-0判定勝ち。2人の兄に続いて2階級制覇を果たした。日本人王者の複数階級制覇は14人目、3兄弟そろっての2階級制覇は史上初の快挙。

試合動画

両選手のコメント

勝者:亀田和毅選手のコメント

『相手は世界1位でパンチ力があって、最後まで勇敢に前に出てきた。きつかったけど、親父、お兄ちゃん、大ちゃんの声が聞こえて乗り越えることができた』
『スピードと手数を重視する作戦でその通りにいったが、相手も人生をかけて準備してきていたから最後まで手数が落ちなかった。メディナ選手はすごく勇敢で男だった。良い試合ができたので感謝したい。以前の自分だったらパワーで押されていたかもしれないが、フィジカルトレーニングの成果が出たと思う。WBCのベルトは15歳でメキシコに行った時からずっと欲しかったベルトなので素直に喜びたい』

金平圭一郎 協栄ジム会長のコメント

『協栄ジム13人目のチャンピオンが誕生して、単独1位に返り咲きました。和毅君、ありがとう』
『相手のメディナ選手があれだけ諦めずに頑張ってくるのは想定外だった。ポイントも離れたので心が折れて諦めるのかと思った。内容的に良い試合になった。和毅は2階級制覇というすごいことをした。今はゆっくり休んで英気を養ってほしい』

敗者:アビゲイル・メディナ選手のコメント

『採点に不満はない。トモキが素晴らしい試合をしたのは見ての通りだ。トモキと戦えたことを光栄に思う。様子見でスタートした時にトモキのスピードに驚かされた。自分の間合いを理解して戦ったら、途中から自分のやりたいことが少しづつできるようになった。できれば再戦をやりたいけどね…』

一夜明け会見

ボクシング関係者・著名人のコメント

シルセ夫人
『みなさんありがとうございます。トモキ、おめでとうございます』
『すごい緊張していたけど、勝ってすごくうれしい。彼の夢は私の夢。すごい、おめでとうございます』

亀田興毅氏 元三階級制覇王者
『そうそうこういう記録はできるもんでもない。小さい時からオヤジと一緒にボクシングやってきて、みんなから世界チャンピオンなんて無理やと言われてきたのに、オヤジを信じて、ずっとやってきた。和毅が2階級制覇して、また世界で誰もやったことのない記録つくったんで、亀田家大復活やなと。亀田家サイコー』

亀田大毅氏(トレーナー) 元二階級制覇王者
『苦しい3年間、苦しい試合やった。100%の力を出せたわけやないけど、それに打ち勝ってチャンピオンになったのは、とてもでかいこと。俺も二階級制覇しといてホンマよかった(笑)』

亀田姫月選手(妹)
『むちゃくちゃいい刺激もらえて、ホンマにいいお兄ちゃん持ったなと思います。おめでとうございます』
『自慢のお兄ちゃん。すごすぎ。お兄ちゃんみたいなボクサーになりたい』

内山高志氏 元WBA世界Sフェザー級スーパー王者
『亀田は1~2ラウンドはスピードがあって動きが良いなと思ったけど、ナックルが返っていないのでダメージが与えられず、やりづらそうでした。メディナは最初は腰が引けていたけど、パンチに慣れてきてから終盤は攻めていた。メディナが下がり気味の時に強いパンチを当てたかった』

大橋秀行氏 大橋ボクシングジム会長 元WBC・WBA世界ミニマム級王者

『亀田は1回にゴングと同時に前に出て、プレッシャーをかけにいったのが良かった。予想ではもっと足を使うと思っていたが、従来の持ち味のスピードに加え、1階級上げたパワーを感じられた場面だった。流れをつかみ、前半で大きくポイントをリードできたのが勝因となった。

このままいくかと思われたが、中盤には逆にプレッシャーをかけられ、危ないパンチもあった。亀田が倒すパンチではなく手打ちになってしまい、ぐいぐい出てこられた。パワーが継続できなかったことが今後の課題で、今回はうまく逃げ切ったが、そこは今後は一層つけ込まれてくるだろう。

小学生で初めて見た時に、この選手は世界王者になるなと感じさせる非凡さはあった。個人的にはパワーよりも、武器のスピードを生かしていくようなスタイルを突き詰めるべきだと思う。(日刊スポーツより)』

和氣慎吾選手(FLARE山上) 前日本Sバンタム級王者
『亀田選手はハンドスピードがあって上手さは感じたけど、圧倒的な強さは感じなかった。前半は相手が手を出してこなかったからポイントは取っていたけど、後半はパンチをもらっていた。前半から攻めなかったメディナの作戦ミス。戦えば俺が100%勝てます』

『亀田和毅選手のWBC暫定王座決定戦を観に行ってきた。

亀田選手はIBFが司令した3位の亀田選手と5位の自分での次期挑戦者決定戦を断った。そしてその後組んだ試合がこのWBC暫定王座決定戦。結果は判定で勝ち暫定世界チャンピオンに。まぁ世界チャンピオンになる為なら賢い選択かもね。

でも、暫定ってことは正規のチャンピオンがいる。正規って本物の世界チャンピオンが居て、怪我して当分試合ができないからその間だけ仮の世界チャンピオンを立てようってことでしょ?正規のチャンピオンが復帰したら正規と暫定で統一戦が決まってる。言わば暫定王座決定戦に勝てば世界戦が確約されてるってようなもん?俺の解釈では挑戦者決定戦みたいなことだと思う。まぁ暫定世界チャンピオンだからチャンピオンベルトも手に入るし世界チャンピオンと名乗れるからそこが違うけどね。でもまぁ暫定世界チャンピオンおめでとう。

ただ、俺の感想はやったら勝てる!勝ちパターンが浮かんじゃったよ!正規チャンピオンとの統一戦が先かもしれんけど俺とやらないかなぁ?もう協栄ジムはプロモーターでもマネージャーでもないしその辺の縛りはないしね。俺とのIBFの次期挑戦者決定を断ってWBC暫定王者になり俺を指名しないとはどいうことかわかるよね。俺もWBC7位に位置してます。今回でランキングも少し上がるでしょう。何も難しいことはない。防衛戦で俺を選べばいいだけ。統一戦とか階級上げるとかはそのあと言えばいい。

日本最強を証明したしあとは世界しか見てない!ボクシングファンも期待してるよ!!ボクシングを盛り上げるにはもってこいだよ!!オファーお待ちしております。
プロモーター DANGAN
所属ジム FLARE(ブログより)』

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KJインプレッションズ(2018.10.31)

Coming Soon…

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