【1/2&3限定】2021 Apple初売り!セール対象&値引額!

KJ
Appleが1年に1度だけ日本で開催するセール。それが初売りです。

かつてはApple Store店頭に並んでLucky bag(福袋)を買い求める姿が見られましたが、この数年はAppleギフトカードによる還元セールが定着しています。

ただ、セール対象も還元額も毎年変化しています。2021年はどうなるでしょうか?

これまでの傾向を元に「Appleの初売り」を予想してみました!

1月2日限定!Appleの初売りセール予想!(2020.11.30)

①過去5年の初売り

まずは過去5年間の「Appleの初売り」がどのような内容だったかを振り返ってみたいと思います。

2016年:初売りセール&ラッキーバッグなし

この年は前年までのLucky bag(福袋)は姿を消し、「初売り」そのものが無くなりました。代わりに、買収して間もないBeatsブランドから日本限定仕様のヘッドフォン・イヤーフォンが発売されました。

  • 限定デザインのBeatsヘッドホン「Beats Solo2 ワイヤレスオンイヤーヘッドフォン – Japan Exclusive」を発売
  • 限定デザインのBeatsヘッドホン「Powerbeats2 ワイヤレスインイヤーヘッドフォン – Japan Exclusive」を発売

2017年:初売りセールあり/ラッキーバッグなし

この年から「Appleの初売り」が復活。Lucky bag(福袋)販売に代わってAppleギフトカードによる還元セールとなり、オンラインストアでの買い物も対象となりました。

対象製品を購入すると最大で16,500円のAppleギフトカードで還元

※対象製品

  • MacBook ProやMacBook、iMacを購入すると1万6500円分
  • iPhone 7/7 Plusを購入すると5500円分
  • iPhone SEやApple Watch Series 1を購入すると3000円分
  • iPadおよびApple Watch Series 2は対象外

2018年:初売りセールあり/ラッキーバッグなし

前年の「Appleの初売り」を継承しましたが、還元額が増加しました。

対象製品を購入すると最大で18,000円のAppleギフトカードで還元

※対象製品

  • Mac miniおよびiMac Proを除いたMacを購入すると18,000円分
  • iPad Proを購入すると12,000円分
  • iPadとiPad mini 4、iPhone 7/6sシリーズを購入すると6,000円分
  • iPhone SEまたはApple Watch Series 1を購入すると3,000円分

2019年:初売りセールあり/ラッキーバッグなし

前年の「Appleの初売り」を継承しましたが、還元額が更に増加しました。

対象製品を購入すると最大で24,000円のAppleギフトカードで還元

※対象製品

  • MacBook Pro、MacBook、MacBook Air(非Retina)、iMac、iMac Pro、Mac Proを購入すると24,000円分
  • 10.5インチiPad Pro、iPad(第6世代)、iPad miniをを購入すると12,000円分
  • iPhone7/7 Plus/8/8 PlusのSIMフリーモデル、Apple Watch Series 3の一部モデルを購入すると6,000円分
  • Apple TV 4K、Apple TVを購入すると3,000円分

2020年:初売りセールあり/ラッキーバッグなし

前年の「Appleの初売り」を継承しました。

対象製品を購入すると最大で24,000円のAppleギフトカードで還元

※対象製品

  • 13-inch MacBook Pro、MacBook Air、iMac、iMac Proを購入すると24,000円分
  • iPad Pro、iPad Air、iPad miniを購入すると12,000円分
  • iPhone XR、iPhone 8/8 PlusのSIMフリーモデル購入をすると6,000円分
  • Apple Watch Series 3、Apple TV 4K、Apple TV HD、HomePodを購入すると3,000円分
  • Beatsヘッドホン・イヤホン対象7モデルを購入すると10,000円分
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②アメリカのブラックフライデーセール

Appleが開催するアメリカのブラックフライデーセールと日本の初売りセールは、特典が近い内容となっています。よって、2020年のブラックフライデーセールと2021年の初売りの特典も近いものになると考えられます。

  • 今秋以降発表されたばかりのiPhone 12、iPhone 12 Pro、iPad Air、iPad、MacBook Air(M1)、13-inch MacBook Pro(M1)、Mac mini(M1)、iMac Pro、Mac Pro、Apple Watch Series 6、Apple Watch SE、AirPods MAX、HomePod mini等はセールの対象外

iPhone

  • iPhone SE(第2世代)、iPhone 11、iPhone XRのSIMフリーモデル購入で50ドル(約5,500円)のギフトカード

iPad

  • iPad Pro購入で100ドル(約11,000円)相当のギフトカード
  • iPad  mini購入で50ドル(約5,500円)相当のギフトカード

Mac

  • 21.5-inch iMac、16-inch MacBook Pro購入で150ドル(約16,500円)のギフトカード
  • MacBook Air(Intel)、13-inch MacBook Pro(Intel)購入で50ドル(約5,500円)のギフトカード

Apple Watch

  • Apple Watch Series 3購入で25ドル(約2,800円)のギフトカード

AirPods

  • AirPods、AirPods Pro購入で25ドル(約2,800円)のギフトカード

Apple TV

Apple TV 4K、Apple TV HD購入で50ドル(約5,500円)のギフトカード

HomePod

HomePod購入で100ドル(約11,000円)のギフトカード

Beats

Beats Studio3ワイヤレスヘッドフォン、Beats Solo Proワイヤレスヘッドフォン、Beats Solo3ワイヤレスヘッドフォン、Powerbeats Pro Totally Wirelessイヤホン、Powerbeats高性能ワイヤレスイヤホンの購入で50ドル(約5,500円)のギフトカード

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③予想される初売りの内容

前述の①②から導き出した2021年の「Appleの初売り」の予想内容は次の通りです。

対象製品を購入すると最大で18,000円のAppleギフトカードで還元

※対象製品

  • 21.5-inch iMac、16-inch MacBook Proを購入すると18,000円分
  • iPad Pro、HomePodを購入すると12,000円分
  • iPhone SE、iPhone 11、iPhone XRのSIMフリーモデル、Apple TV 4K、Apple TV HD、Beatsヘッドホン・イヤホン対象5モデルを購入すると6,000円分
  • Apple Watch Series 3、AirPods、AirPods Proを購入すると3,000円分

秋の新商品、特にMacBook Air、13-inch MacBook Pro、Mac miniのM1チップモデルが対象とならないことは残念です。こちらの商品を狙っていた方は、他の商品を購入して入手したギフトカードとの組み合わせを検討してみてください。

対象商品に目を向けると、まだまだ「日本で最も売れているスマートフォン」の1つであるiPhone SEのSIMフリーモデルが安く買えるのは朗報です。また、昨年は対象外だった現行iPad Proや今年大きく進化を遂げたiPad AirとiPad、巻き返しを狙うHomePodを買うならこのタイミングかもしれません。Apple TV+が強化される中でApple TV 4KやApple TV HDも魅力的な商品の1つです。

ちなみにあくまでも予想ですので、購入を待つのも還元額をあてにするのも自己責任でお願いします(笑)

尚、キャンペーンの対象となるのは1月2〜3日にAppleのオンラインストア、直営店のApple Store、または電話(0120-993-993)で購入した場合のみです。直営店の Apple Storeは1月2日の営業時間が変更されており、閉店時間が早い店舗が多いのでご注意ください。

KJプレビュー(2020.11.30)

残念ながら、もはやLucky bagが復活する可能性は低そうです。新しいAppleユーザーには馴染みが薄いと思いますが、2015年まではApple Storeの初売りの際にLucky bagという福袋が販売されていました。

販売額は一律38,800円で、最低でも40,000円以上の商品が入っていました。大当たりの内容ともなるとMacBook Airを含む総額150,000円以上の商品が入っており、当然ながら毎年長蛇の列が出来ました。

しかし、周辺地域に配慮するよう警察指導が入ったことに加えて、外れのLucky bagを大当たりに見せかけて高額転売したり、中身の商品を定価相当で転売する輩が増えたため、Appleは方針を転換してブランド保護を優先。以降、Lucky bagは姿を消したのです。

まして今年は新型コロナウイルス感染防止対策のため、店頭に行列を作るような事態は避けなければなりません。Lucky bag復活の可能性はゼロと言っていいでしょう。

当時の1月2日のお祭り騒ぎを知る者としては寂しさも感じますが、これも時代の流れでしょうか。

ただ、オンラインストアも含めた現在の初売り形態は、多くの人に対して平等に機会が与えられる上に、還元額も概ね約1割と明朗なので、欲しいものがある人にとってはより良いセールになっていると思います。コロナ禍で期間が延長されるのも嬉しいですね。

Apple製品を買うなら「Appleの初売り」が狙い目です!
正月の喧騒で「気が付いたら終わってた(涙)」というようなことが無いように、くれぐれもお気をつけ下さい!(よくある話です)

https://www.apple.com/shop/gifts/shopping-event

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