福井県越前市にある「洋菓子 JUN」さんの大人気いちごパフェを紹介します！

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2021.07.23

洋菓子JUN（福井県越前市）

「JUNのケーキ」と言えば誰もが喜ぶ…地元で愛され続けて、今年で創業48年目を迎える老舗の洋菓子店。

お店の名前は、店主が山内”準（JUN）”一さんで、6月（JUNE）生まれということに由来しているそうです。

2017年9月1日より元々あったお店の場所に戻られました。（2018年10月移転新装オープン。お店の写真は移転前のものになります）

お店の看板を見てもわかる通り、まるでフルーツパーラーのようにフレッシュなフルーツ、添加物や保存料を一切使用しないクリームなど、素材にこだわりぬいた商品を提供。

お店の前にある調理場兼工場から、美味しそうなケーキやパフェが次々と運ばれていきます。

北陸銀行武生支店駐車場の車内でアイドリングしたままイートインスペースの順番を待つお客さん、ケーキの通り道の空気を汚さないで(泣)

店内に入るとショーケースには美味しそうなケーキが沢山。手前に見える「サハトルテ」は「ザッハートルテ」をアレンジして誕生した人気商品。

厳選された旬のフルーツを使用したケーキやタルトが大人気。お店で使うフルーツは、仕入れてから店舗で熟成させ、最も美味しくなったタイミングで提供するというこだわりよう。

カフェメニュー（2018.05.05来店時）

KJオーダー：ストロベリーパフェ（季節限定）

ストロベリーパフェ（季節限定） ¥1,300

イチゴを約30粒も使用しているパフェは高さ約30cmでボリューム満点！

10年ほど前に学生のお客さんからパフェのリクエストがあり、ちょっと凝ったパフェを出してみたところ、SNSで話題となって大人気になったそう。

「前回よりも少ない」などクレームが嫌だった店主。だんだんとエスカレートしていき、この大きさのパフェになったのだとか。当時は800円で提供されていたそうですが、イチゴの高騰で年々価格が上昇しているのは少し残念。（2020年1月現在1,600円）

今や県外からもこのパフェ目当てにお客さんが訪れるという、福井県を代表するスイーツの1つです。

イチゴは提供する時期の旬に合わせて産地や品種を厳選している、まさにこだわりの逸品。甘さと酸味のバランスが絶妙で歯応えも良く、これだけの量も最後まで美味しくいただけます！

パフェには、脂肪分46%以上という本物の生乳を使用した生クリームがデコレート。濃厚でありながら程よい甘さでふわっと口に溶けてしまいます。

そこにたっぷりとイチゴが盛り付けられ、練乳と粉糖がかけられています。

パフェの幹の部分には濃厚な味わいのストロベリーアイス。イチゴの果肉と生クリームにとてもよく合います。

そして、器の中にはこちらも濃厚なバニラアイスとコーンフレーク、そして刻みイチゴがギッシリ詰まっています。

食べ方のコツですが、バニラアイスから刻みイチゴまでは少し間隔があるので、表面のイチゴを少し残しておくと良いと思います。

スイーツ男子であれば美味しく食べきれるサイズですが、女子には少しハードルが高いかもしれません。初めての方は2人で1つをシェアするくらいがちょうど良いかも？満腹と冷えにはくれぐれもお気をつけを(笑)

大人気のストロベリーパフェといちごのスープは11月下旬から5月末までの提供となります。まだ食べてない方は是非！

お店情報