布袋寅泰、待望の新作『Paradox』のリリース情報・意味・インタビュー・ティザー映像・Twitter・ライブ情報・感想など

KJ
前作「New Beginnings」から約3年半。
布袋寅泰、待望のニューアルバムがリリース!

布袋寅泰『北斗の拳』連載35周年記念曲『202X』リリース!2018ツアー日程&セトリ&グッズなど!11/22札幌・11/23帯広・11/25新潟・11/26東京!

2018.08.24

NEW ALBUM『Paradox』

コンセプト

前作「New Beginnings」以来3年振りとなる待望のオリジナルアルバムが10月25日にリリース。

今作のタイトルは「Paradox(パラドックス)」。

ブレグジット、難民問題、頻発するテロなど激動の渦中にある現代のロンドンを拠点とする布袋寅泰が、それでも繰り返される人間の日々の営みや団結を目の当たりにするなかで、今布袋が作りたい音楽と伝えたいメッセージを存分に込めた作品。

尚、「Paradox」は日本語では逆説、逆理、背理と訳され、ジレンマ、矛盾、意図に反した結果、理論と現実のギャップ等、文脈により様々な意味に用いられる。

ヴィジュアル

ジャケット写真は、スーツ・スタイルの布袋寅泰が右手にペンを持ち、左手に地球を浮かばせるという、アルバム・タイトル『Paradox』が表現されたメッセージ・アートとなっている。

収録曲

  1. Amplifire
  2. Pandemoniac Frustration
  3. Dreamers Are lonely
  4. ヒトコト
  5. Paradox
  6. Blue Sky
  7. Maze
  8. Parade
  9. London Bridge
  10. Strawberry Fieldsの太陽
  11. Aquarium
  12. Amplifire (Reprise)

いずれのタイトルからも楽曲自身が持つ“感覚”や“ニオイ”が伝わってくるような興味深いものばかりだ。

また、アルバム全体のプロデュースは布袋寅泰自身が行い、このことからもこの作品への強い意志と責任が感じられる。

すでに発表されていた参加ミュージシャン、ザッカリー・アルフォード(ドラム/David Bowie、Bruce Springsteen)、マーク・ニアリー(ベース/Noel Gallagher、 Adele)、ダレン・プライス(プログラミング/Underworld)、エイドリアン・ブッシュビー(エンジニア/Muse、 Foo Fighters)に加え、新たにドラムにスティーヴ・バーニー(ドラム/Anastacia、Jeff Beck、Eurythmics)、エンジニアにはグラミーを受賞しているサイモン・ゴガリー(エンジニア/U2、Underworld)、マスタリングエンジニアには同じくグラミー・ウィナー、ティム・ヤング(エンジニア/Jamiroquai、Manic Street Preachers、Massive Attack、The Rolling Stonesなど)など現代ロンドン最高峰のミュージシャンやエンジニアを迎えている。

そして日本からも名キーボーディスト奥野真哉(Soul Flower Union)、盟友とも言える岸利至(プログラミング)、福富幸宏(プログラミング)などの参加も明らかになった。

そして、アルバムのテーマを表現する重要な歌詞は、布袋寅泰自身が3曲の作詞をはじめ、森雪之丞、小渕健太郎(コブクロ)、いしわたり淳治、高橋久美子など錚々たるアーティストたちが詞を編んでおり、どんな世界が表現されているのか期待が高まる。

オフィシャルインタビュー

布袋自身による作詞はもちろん、盟友の森雪之丞、小渕健太郎(コブクロ)、いしわたり淳治、高橋久美子(ex.チャットモンチー)といった個性的な作詞家たちを起用し布袋ならではの視点で2017年の“Paradox=矛盾”を描き出した本作を紐解いたオフィシャルインタビュー!
布袋寅泰『Paradox』オフィシャルインタビュー

ティザー映像

レコーディング・スタジオでのメイキング映像をベースに、アルバムのテーマ/トラック・リスト/ 参加アーティスト名がタイトル・トラック「Paradox」に乗って繰り出され、否応無しに作品への期待が高まります。

Lyric Video

Dreamers Are Lonely

今回の撮影は「ロンドン・ブリッジ」「バラ・マーケット」「ロイヤル・アルバート・ホール」など布袋が現在実際に生活し、アルバムの制作が行われた街でもあるロンドンの様々な場所で行われており、雑踏の中を力強い足取りで歩き続ける布袋の背中を追った、印象的な映像となっている。

Amplifire

この楽曲のタイトルは「アンプ=Amplifier」と「炎=Fire」を掛け合わせた造語が由来となっており、その名の通りギター・アンプをモチーフに、ヘヴィなギター・リフに合わせて刺激的なリリックがカラフルに展開する映像となっている。

ヒトコト

「Dreamers Are Lonely」ではロンドンの街並みを布袋がひたすら止まることなく歩き続けるという力強いメッセージが伝わる映像が印象的でしたが、「ヒトコト」では打って代わり、部屋でくつろいだり夕景をバックに佇んだりといったパーソナルな表情が垣間見える仕上がりとなっています。

なお、映像中でフィーチャーされている手書きのリリックは本人直筆によるもの。温かみの中に確固たる意志を感じさせる映像美に注目してください。

HOTEI Official Twitter期間限定復活

HOTEI Official Twitterが期間限定で復活!渾身のニュー・アルバムに込められた思いをファンに直接伝える場を作りたいという布袋の意思の元、
「ただいま!久しぶりのTwitter再開です。期間限定ではあるけど、皆さんとの会話を楽しみたいと思います。どうぞよろしく!」
と2014年1月以来、約3年8ヶ月ぶりのTweet再開しました。
ぜひ、フォローしツイートをチェックください!

HOTEI Official Twitter
https://twitter.com/HOTEI_Paradox

商品仕様

  • 発売日:2017年10月25日(水)
  • 購入者特典:特製卓上カレンダー
    ※特典は数量限定先着。一部店舗及びWEBショップは対象外となります。
  • 初回生産限定で12月25日に横浜アリーナで開催されるツアーファイナルのスペシャルリザーブチケット特別先行抽選先行券が封入

完全数量限定盤 Paradox Boxセット

TYCT-69122【2CD+フューチャー・ダウンロード・パス+Paradoxグッズセット】
10,800円(税込)

配信限定シングル「Music Day」「Treasure Hunt」「Music Day(Guitar Karaoke)」の3曲がボーナスCDとして収録されるほか、業界史上初の試みとして、12月25日横浜アリーナ公演のライブ音源という「未来の音源」を手に入れることができる“フューチャー・ダウンロード・パス”を封入。

更にリリース翌日からスタートするツアーですぐに使える、ブラックの地にアルバム・タイトル・ロゴをシンプルに配したTシャツ/マフラータオル/トートバッグなどの限定グッズがセットになったParadox Boxセット!

Bonus Disc(完全数量限定盤 Paradox Boxのみ)

  1. Music Day
  2. Treasure Hunt
  3. Music Day (Guitar Karaoke)

通常盤

TYCT-60110【CD】3,240円(税込)

アナログ盤

発売日 12月25日
2枚組LP PDJV-1001、1002 価格:¥4,860(税込)
※UNIVERSAL MUSIC STOREにて数量限定販売

ニュー・アルバム『Paradox』のアナログ盤も数量限定でリリースされることが決定。
予約の受付がUNIVERSAL MUSIC STOREでスタートしています。アナログ盤のリリースは2012年に発売された30周年記念BOX以来5年ぶり、オリジナルアルバムのアナログ化は2009年にリリースされた『GUITARHYTHM V』以来とあってファンにとっては待望のアイテムである。

アナログ・カッティングはロンドン・メトロポリススタジオにて、マスタリングと同じく名匠ティム・ヤングが担当。通常の半分のスピードでカッティングすることでより繊細で生々しい音質が得られる、ハーフ・スピード・カッティングという技術が採用されている。

Disc 1
Side-A
1. Amplifire
2. Pandemoniac Frustration
3. Dreamers Are lonely
4. ヒトコト

Side-B
1. Paradox
2. Blue Sky
3. Maze
4. Parade

Disc 2
Side-C
1. London Bridge
2. Strawberry Fieldsの太陽
3. Aquarium
4. Amplifire (Reprise)

LIVE INFORMATION

HOTEI Live In Japan 2017 ~Paradox Tour~

前売り/全席指定 ¥8,000(税込)
チケット一般発売 9月3日より各地順次発売開始
※3歳未満入場不可(3歳以上有料)

  • 10月26日(木) ベイシア文化ホール(群馬県民会館[群馬]
  • 10月30日(月) NHKホール[東京]
  • 11月4日(土) SAYAKAホール(大阪狭山市文化会館)[大阪]
  • 11月5日(日) 日立市民会館[茨城)
  • 11月11日(土) 鹿児島市民文化ホール 第1ホール[鹿児島]
  • 11月12日(日) 荒尾総合文化センター 大ホール[熊本]
  • 11月16日(木) 仙台サンプラザホール[宮城]
  • 11月17日(金) 滋賀県立文化産業交流会館[滋賀]
  • 11月19日(日) 市川市文化会館[千葉]
  • 11月24日(金) 広島JMSアステールプラザ大ホール[広島]
  • 11月26日(日) よこすか芸術劇場[神奈川]
  • 12月2日(土) カルッツかわさき(川崎市スポーツ・文化総合センター)[神奈川]
  • 12月3日(日) 長野市芸術館[長野]
  • 12月10日(日) 福岡サンパレスホテル&ホール[福岡]
  • 12月16日(土) オリックス劇場[大阪]
  • 12月17日(日) オリックス劇場[大阪]
  • 12月22日(金) 名古屋国際会議場 センチュリーホール[愛知]

グッズ

今回のツアーを記念したメモリアルグッズを多数取り揃えております。 お見逃し無く!
ツアー会場にてオフィシャルグッズをご購入の方に特典として『 Paradoxラバーキーホルダー 』を3種のうちいずれかおひとつプレゼント !(各会場先着)
ご来場の際は、是非、物販ブースにお立ち寄り下さい。
※1回のご購入合計金額が8,000円(税込)以上の方対象となります。


ライブ会場で布袋寅泰のCD及び映像作品をご購入いただいたお客様に「直筆タイトルロゴ入りスペシャルポスター」をプレゼント。ぜひ、ご来場の際はお立ち寄りください!
※特典数は数に限りがございます。予めご了承ください。
※ポスターのタイトルロゴはプリントになります。

HOTEI Paradox Tour 2017 The FINAL ~Rock’n Roll Circus~

前売り/全席指定 ¥8,800(税込)
※3歳未満入場不可(3歳以上有料)

  • 12月25日(月) 横浜アリーナ(神奈川)

KJファーストインプレッション

情報公開編(2017.9.14)

前作「New Beginnings」のリリースから約3年半。

その間には「New〜」を再構築し、更なる進化を遂げた世界再デビュー作品「Strangers」や、メジャーデビュー35周年記念プロジェクトの一環で幾つかのリリースはあったが、新曲ばかりで構成された完全なるオリジナルアルバムとしては実に4年近く振りのこととなる。これまでの布袋寅泰のリリースサイクルを振り返ってみても、この間隔は最長の部類に属する。それだけに、この新作のニュースを受けて、期待が高まらない筈が無い。

ましてやこれは世界デビュー第2作目を見越した、Hop,Step&Jumpという三段跳びの所作で謂うところのStepの位置付けの作品となる公算が高いだろう。世界に向けてHOTEIの現在地を示す刺激的な作品であろうことは想像に難くない。

前作「New〜」ではIggy Popというレジェンダリーなロック界の超大物との印象的なコラボレーションという名刺代わりのギミックもあって、ファンだけに留まらず、まさに「リリースが待ちきれない」という渇望に満ちた空気に包まれる中での出発となったことは記憶に新しい。

そして、新作「Paradox」である。
もしも現時点で公開されている情報で全てなのだとすれば、率直に言ってやや拍子抜け感が残る。確かに参加ミュージシャンやエンジニアの顔ぶれは世界最高水準の著名な実力者達が集結しており、ある意味では豪華絢爛かつ重厚とも言える布陣であって、最先端のブリティッシュロックとなるであろう音は期待を裏切らない筈だ。
歌詞についても我々日本人が聴くシチュエーションにおいては、久々に布袋ワールド全開のディープでミステリアスでシニカルでキッシュで言葉遊びに富んだエンターテイメント性の高い作品になるであろうし、それはとても楽しみではある。(布袋自身の作詞について、最近はギタリズムシリーズのような文学的ボキャブラリーが失われているように感じられ、判り易く前向きなメッセージになりがちで、嫌いではないが少し心配な点もある…)

ただ、やはり日本語詞を布袋自身が歌うというだけで「えっ、世界進出の夢は!?」という疑問が残ってしまうのだ。確かに音楽は言葉の壁を越えるという奇跡を我々もよく知ってはいるが、それは容易ではないし頻繁に起こるものでもない。映画「KILL BILL」に採用されて布袋にとって最も有名な作品となった「Battle〜」もギターインストであり、日本語詞がついていたらこうはならなかったように思われる。ゲストシンガーが歌うのか布袋自身が歌うのかは別として、前作で築いた「HOTEIサウンド+英語詞ソング」という実験的アプローチは間違っていないと思うのだが。もちろん、結果的に日本と世界のどちらの市場に対しても中途半端な商品となり、セールスが芳しくなくなってしまった可能性はあるので、難しいところではあるが。

個人的には、この作品が「日本市場には日本語詞、世界市場には英語詞」という二方面作戦なのだと信じたい。そして、だからこそ日本市場向けの作品にこれだけのミュージシャンやエンジニア達が揃ったのだと。今や世界で二番目のビッグマーケットとされる日本市場である程度のセールスがあれば、世界市場に対する自由度が増すのだという考え方もできる。日本向けの作品をリリースし、直後から年末にかけて立て続けにツアーを敢行するという慌ただしいスケジュールも、この後に世界市場向けの動きが控えているのだとすれば、なるほど納得することができる。

布袋自身はSNSで「長年のキャリアの中での最高傑作と確信」と語った。その意味するところはいかに。我々ファンの最大の願望は、この作品を初めて聴いた時に「必ず世界に伝わる」と確信させてくれるような圧倒的完成度に仕上がっていて、また我々に夢と奇跡を見せてくれること、ただ一つである。それがどのようなものであるかを夢想するうちに、「あれこれ考えても仕方がない」「リリースが待ちきれない」という飢餓状態に陥ってしまった。

結局、こうしてまた「リリースが待ちきれない」と思わされるあたり、またしても布袋寅泰の壮大な夢という手のひらの上で、只々弄ばれているだけなのかもしれない。

購入編

1.Amplifire

2.Pandemoniac Frustration

3.Dreamers Are lonely

4.ヒトコト

5.Paradox

6.Blue Sky

7.Maze

8.Parade

9.London Bridge

10.Strawberry Fieldsの太陽

11.Aquarium

12.Amplifire (Reprise)



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