![](http://cozystyle.jp/wp-content/uploads/2017/08/S__229810179.jpg)
目次
自家製めん ライトハウス
旨さと辛さのバランスを追求する中華料理出身店!
![](https://cozystyle.jp/wp-content/uploads/2019/08/7cacd72446a8bcd3d6071eff50d4895f-1024x768.jpg)
店主はお店をこのように紹介されています。
自家製めんは1980年代より作り始め、長年のノウハウが集結し現在の形となっております。
らーめん専門店としての麺とスープのこだわりに、中華料理店としての技術を合わせた形です。
麺、餃子の皮、ワンタンの皮はすべて国産小麦100%使用の自家製です。
是非、ご賞味下さい。
『自家製めん ライトハウス』さんは麺の美味しさと共に”辛さ”が1つの”ウリ”となっています。
![](https://cozystyle.jp/wp-content/uploads/2019/08/8853444efa361a2ce62eb3dffaaee890-1024x768.jpg)
実は店主の小泉こうのすけさん、富山県内の音楽界隈では有名なギタリスト兼シンガーソングライターでもあります。
しかもギター塾をしながら、作曲からアレンジ、ミックス、マスタリング等の仕事までされています。
どちらがメインなのかわからない活躍ぶりです!
メニュー
![](https://cozystyle.jp/wp-content/uploads/2019/08/3fcb004203ed14e3c8e7af5b5a81fabc-1024x768.jpg)
めん類
- 光麺(素ラーメン) ¥590
- 柳麺(しょうゆラーメン) ¥640
- 叉焼麺(チャーシューメン) ¥990
- 雲呑麺(ワンタンめん) ¥890
- 湯麺(タンメン) ¥830
- 雑砕麺(五目うま煮そば) ¥840
- 楊州窩麺(五目そば) ¥830
- 麻婆麺(マーボーめん) ¥860
- サッポロラーメン ¥920
- キーマカレーラーメン ¥820
トッピング
- チャーシュー ¥350
- 白ねぎ ¥170
- メンマ ¥120
- ワンタン ¥250
ごはんもの
- 炒飯(チャーハン) ¥780
- キムチ炒飯 ¥780
- 豆鼓(トウチ)の四川風炒飯 ¥830
- 中華飯 ¥820
- マーボー飯 ¥840
- ライス ¥160
- 小ライス
辛いメニュー
- ブートジョロキアサッポロラーメン ¥920+レベル×¥20
- ブートジョロキアカレーラーメン ¥820+レベル×¥20
- ブートジョロキアマーボーめん ¥860+レベル×¥20
- ブートジョロキアマーボー飯 ¥840+レベル×¥20
サイドメニュー
- ギョーザ(5個) ¥370
- ギョーザ(3個) ¥280
- キムチ ¥300
- つまみチャーシュー ¥500
- メンマ ¥300
- 瓶ビール ¥600
過去には天津飯など中華料理屋さん的「裏メニュー」が存在していましたが、現在は無くなってしまいました。
![](https://cozystyle.jp/wp-content/uploads/2019/08/4acfaa685159d52d0b0d174de16c8f5f-1024x768.jpg)
テーブル調味料はオーソドックスなコショウ・醤油・ラー油・酢です。
KJオーダー:サッポロラーメン&ギョーザ
![](https://cozystyle.jp/wp-content/uploads/2019/08/a74859c31e0ec2f8ff2eea3cbd247969-1024x768.jpg)
サッポロラーメン ¥920
ギョーザ(3個) ¥280
実は高岡を離れて以来、数年ぶりに食べるのでとても楽しみにしていたのですが、着丼してすぐに味の記憶が蘇りました。
実はこのサッポロラーメン、店主が2代目に代替わりして以降、ピリ辛の威力を増しているのです。実は辛いものがあまり得意ではありません。心してかからねば!
![](https://cozystyle.jp/wp-content/uploads/2019/08/2503d47fb3f4f920f4d54d547cab1e33-1024x768.jpg)
スープを口に含んだ刹那、辛さが一気に味覚を支配します。正直、出汁やタレの味を探してじっくり味わうような隙をなかなか与えてくれません(笑)
それでも、辛さの奥にある動物系と野菜の出汁、濃厚な味噌ダレのコクと旨みをよく感じられます。旨辛とはまさにこのスープのことです!
富山の味噌ラーメンにありがちな『こってり濃厚』とは一線を画する、割とあっさりした口当たりです。
![](https://cozystyle.jp/wp-content/uploads/2019/08/559af4c1884f919788ef8c3af5b3bee6-1024x768.jpg)
麺は自家製の多加水ストレート中太卵麺です。味の強いスープを絡ませていながらも、決して負けない小麦粉と卵の味わいや香り、ツルツルとした舌触り、しっかりとした弾力のある歯応えと喉越し。麺1本1本まで店主のこだわりが感じられるかのようです。
店名に『自家製めん』と入れるだけあって、本当に美味しい麺です。
![](https://cozystyle.jp/wp-content/uploads/2019/08/6bc60b1e0faa5c30ed1f3764b103b4f5-1024x768.jpg)
具材は白髪ねぎにメンマ、もやしとキャベツです。白髪ねぎのシャキシャキ感がとても良いのですが、量は控えめ。昔は麺に辿り着くのに時間がかかるくらい入っていましたね(笑)
![](https://cozystyle.jp/wp-content/uploads/2019/08/ef0f415f21c18dc70e69bd6f076add4a-1024x768.jpg)
続いてギョーザ。麺と同様に自家製の皮が本当に美味しい。食感も焼きのパリパリ感と本来のモチモチ感を併せ持っていて素晴らしい!
![](https://cozystyle.jp/wp-content/uploads/2019/08/493438c198450d952361d3aa1b4b3d8d-1024x768.jpg)
餡はオーソドックスなスタイルで、軽く味付けされています。
ラーメンもギョーザも、本当に丁寧な作業をされているのだろうなと思わされます。
先代の頃から麺のクオリティは高く、味は今ほど辛くなく(笑)、そしてとにかく量が多いうえに安かった記憶があります。確かサッポロラーメンで800円くらいだったと思います。当時は若くてお金も無く、助かりました。
ただ、先代は今となっては「かなりカツカツの商売をされていたのだろうな」と思います。おそらく2代目は質と量と技を適正価格にされたのだろうと思います。この界隈ではやや高めの価格設定ですが、それだけの価値があります!
同じストリートには以前から高岡の老舗「大ちゃんラーメン 本店」さんがあり、昨年は鶏白湯が美味しい鶏そば専門店「麺屋 虎珀」さんもできたところ、更に追い打ちをかけるかのように今夏「ラーメンの翔龍」さんが新築移転。気が付けば野村はラーメン激戦区と化しました。
それもどこ吹く風とばかりに、これからも「自家製めん ライトハウス」さんは中華で培った確かな技術の裏付けと共に、旨辛を追求して独自路線をひた走ってくれる筈です!
高岡で「旨辛」を求める方は、是非一度「自家製めん ライトハウス 」さんを訪ねてみて下さい!
お店情報
![](https://cozystyle.jp/wp-content/uploads/2019/08/0d9b3c91327f9ac01b5a9b4d7544ae1c-300x225.jpg)
住所:富山県高岡市野村1267
電話:0766-25-0780
URL:https://ramen-lighthouse.business.site/
営業時間:11:30~14:00 18:00~21:00(ラストオーダー20:30)
定休日:火曜日
座席:20席
駐車場:有
個人的に『ラーメンの翔龍』さんや『麺家 カムイ』さんとの位置関係から『味噌トライアングル』と呼んでいた(笑)高岡で味噌ラーメンの美味しい3店舗のうちの1つです。