BOØWY『LAST GIGS –THE ORIGINAL-』6/12リリース!完全盤として蘇る最後の2日間!リリース情報・イベント・感想など

KJ
日本のロックシーンに絶大な影響を及ぼした伝説のバンド、BOØWY。

解散時に約束された最後のGIGが行われた1988年4月5日から、実に31年という長い歳月を経て、2日間のLAST GISGが今、完全版として蘇ります!

ファンのみならず、日本のロックシーンに打ち立てられた金字塔である歴史的ライブ盤。まさに必聴です!

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目次はこちら

BOØWY / ボウイ / 暴威

BOØWYは氷室京介、布袋寅泰、松井常松、高橋まことがかつて在籍し、1981年~1988年まで活動した伝説のロックバンド。BOØWY のバンド名にある記号“Ø(空集合)”は、“何処にも属さない、誰にも似たくない”という意味をもつ。

新宿ロフト、渋谷公会堂、日本武道館、東京ドームまでを一気に駆け抜けた唯一無二のカリスマ的人気を誇り、アーティストにも数多くのフォロワーを持つ。

1982年にアルバム『MORAL』でレコード・デビュー。1986年、4thアルバム『JUST A HERO』でブレイク。同年リリースした、シングル「B・BLUE」のヒットによって日本中にバンドブームを巻き起こした。氷室による「ライヴハウス武道館へようこそ!」の名MCで知られる日本武道館公演を成功させるなど、名実共にNo.1ロックバンドの地位を確立。しかし、人気絶頂期の1987年12月24日、渋谷公会堂にて突然の解散宣言。1988年4月4・5日に完成したばかりの東京ドームで行われた『LAST GIGS』を最後に解散。その人気は、チケット購入で電話回線をパンクさせるなど社会現象となった。

1998年にリリースされた初のベスト・アルバム『THIS BOØWY』は、解散後10年を経過しているにもかかわらず220万枚以上の売り上げを記録。バンド不在のままセールスを驚異的に伸ばすなど、幾度もBOØWY現象を巻き起こし続けている。

メンバー

氷室京介(ひむろきょうすけ)

本名:寺西修(てらにしおさむ)
生年月日:1960年10月7日(58歳)
出身地:群馬県高崎市倉賀野町
身長:174cm
体重:53kg
血液型:O型
学歴:
高崎市立倉賀野小学校
高崎市立倉賀野中学校
群馬県立藤岡中央高等学校
愛称:ヒムロック
担当:ボーカル
レーベル:ワーナーミュージック・ジャパン
所属事務所:Beat Nix

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布袋寅泰(ほていともやす)

生年月日:1962年2月1日(57歳)
出身地:群馬県高崎市江木町
身長:190cm
体重:63kg
血液型:B型
学歴:
高崎市立城東小学校
私立新島学園中学校
私立新島学園高等学校中退
愛称:ホテイ、ホテイ選手
担当:ギター・コーラス・ボーカル
レーベル:Virgin Records(ユニバーサル ミュージック ジャパン)/Spinefarm Records
所属事務所:DADA MUSIC

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松井常松(まついつねまつ)

本名:松井恒二(まついこうじ)
生年月日:1960年9月8日(58歳)
出身地:群馬県高崎市倉賀野町
身長:170cm
体重:57kg
血液型:A型
学歴:
高崎市立倉賀野小学校
高崎市立倉賀野中学校
群馬県立高崎商業高等学校
愛称:まっちゃん、つねまっちゃん
担当:ベース
レーベル:ドリーミュージック
所属事務所:ソリッド・サウンズ

高橋まこと(たかはしまこと)

本名:高橋信(たかはしまこと)
生年月日:1954年1月6日(65歳)
出身地:福島県福島市
身長:170cm
体重:53kg
血液型:A型
学歴:福島県立福島高等学校
愛称:まこっちゃん
担当:ドラムス
在籍:JET SET BOYS

元メンバー

木村マモル(きむらまもる)

出身地:京都府
担当:ドラムス

1981年5月脱退。

深沢和明(ふかざわかずあき)

生年月日:1961年8月22日(57歳)
出身地:埼玉県
担当:サックス

1982年10月9日脱退。

諸星アツシ(もろぼしあつし)

出身地:群馬県
担当:ギター

1982年10月9日脱退。

オリジナルアルバム

1st:MORAL(1982)/MORAL+3(1988)

2nd:INSTANT LOVE(1983)

3rd:BOØWY(1985)

4th:JUST A HERO(1986)

5th:BEAT EMOTION(1986)

6th:PSYCHOPATH(1987)

ライブアルバム

1st:“GIGS” JUST A HERO TOUR 1986(1986)

2nd:“LAST GIGS”(1988)

3rd:“GIGS” CASE OF BOØWY(2001)

4th:GIGS at BUDOKAN BEAT EMOTION ROCK’N ROLL CIRCUS TOUR 1986.11.11〜1987.02.24(2004)

ベストアルバム

1st:“SINGLES”(1988)

2nd:THIS BOØWY(1998)/THIS BOØWY DRASTIC & DRAMATIC(2007)

3rd:BOØWY THE BEST “STORY”(2013)

BOØWY LAST GIGS -THE ORIGINAL-

“LAST GIGS” LIVE AT TOKYO DOME “BIG EGG” APRIL 4,5 1988

1987年12月24日の解散宣言により、まさに絶頂期に解散するという衝撃をもたらしたBOØWY。

翌年に約束された最後のギグ『LAST GIGS』は、オープン直後の東京ドームで二日間にわたって行われたが、チケットは発売から僅か10分で完売。予約の電話が殺到した結果、東京ドームのある文京区の電話回線がパンクするなどBOØWYの人気は社会現象にまで発展した。

東京ドーム公演の翌月、5月3日にリリースされたLP・CD『LAST GIGS』がBOØWYとして初めてミリオンヒットを記録するなど、いろいろな意味で、彼らの意図にはかかわらず伝説を作ったギグとなった。

“LAST GIGS”とは…。

①BOØWYが人気絶頂のまま解散して行ったライヴである。

BOØWYの活動は、集客がわずか数十人のライヴハウスからすべてが始まり、たった6年間という驚くべきスピードで音楽シーンを上りつめ、“LAST GIGS”にて完成直後の東京ドーム2日間(1988年4月4日、5日)計10万人を動員して終わる。チケット争奪戦によって文京区の電話回線がパンク、2日分のチケット10万枚は10分でソールド・アウトするなど、“LAST GIGS”はまさにその勢いが最盛の時に行われたライヴであった事を意味している。

②ライヴ・アルバムにも関わらず100万枚を超えるセールスを記録

ライヴ開催から1ヶ月後に発表されたこの『LAST GIGS』が、スタジオ・レコーディング作品ではないにも関わらず100万枚を超えるセールスを記録したことは、今でも稀有な記録である。
当時、東京ドームに来られなかったファンに向けて一日でも早く音源を届けたいという想いで、最速で店頭に並ぶサイズの作品として選曲し制作されたのが88年5月3日に発売されたオリジナル盤の『LAST GIGS』であり、BOØWYにとって初のミリオンを超える作品となった。
この作品で第3回『日本ゴールドディスク大賞』(1989年)邦楽部門のアーティスト・オブ・ザ・イヤーを受賞している。

③BOØWYにおける王道的選曲。

“LAST GIGS”はファンに対する深い感謝の意味合いが大きいライヴであり、その選曲もまさに王道的と言える内容であった。つまりベスト・アルバム的な感覚で楽しめる“ライヴ・アルバム”である。

④BOØWYの本当のラストシーン

“LAST GIGS”は“BOØWY”というROCK史上最強のバンドの、最後の瞬間である。
今作は “LAST GIGS”の完全版であり、氷室京介による余りにも有名な「まだまだ伝説になんかなんねーぞ!」等、MCも完全収録される。1988年4月5日の東京ドームにいた5万人だけが目撃する事ができたBOØWYの本当のラストシーンが、31年の時を越えて明らかになった。

コンセプト

これまでリリースされていた『LAST GIGS COMPLETE』は、主に2日目のテイクを中心として、2日間からセレクトされたアルバムであったが、今作品『LAST GIGS –THE ORIGINAL-』では初めてその2Daysの全曲を収録するCD(全4枚組)と、各日に分けた2タイトル(各2枚組)が同時発売される。

デビュー35周年となった2017年から『CASE OF BOØWY -THE ORIGINAL-』や『1224』の高画質映像など、メモリアル・リリースを重ねてきたが、これが本当に最後のリリースとなる。

ジャケットアートワーク

商品情報

発売日

2019年6月12日

リミックス・エンジニア

坂元達也(シングル『B・BLUE』『MARIONETTE』,5thアルバム『BEAT EMOTION』,ライブ『“GIGS” CASE OF BOØWY』『1224』『LAST GIGS』等レコーディング・エンジニア)

商品仕様

LAST GIGS -THE ORIGINAL-

UPCY-9907・8,200円(税抜)
仕様:CD4枚組+特製2WAYトートバッグ+ステッカー封入、BOX仕様

LAST GIGS -1988.04.04-

UPCY-7572/3・3,241円(税抜)
仕様:CD2枚組

LAST GIGS -1988.04.05-

UPCY-7574/5・3,241円(税抜)
仕様:CD2枚組

全てプレイパス対応

収録曲

1988.04.04(23曲)

  1. PROLOGUE
  2. B・BLUE
  3. ハイウェイに乗る前に
  4. BABY ACTION
  5. BAD FEELING
  6. 1994 -LABEL OF COMPLEX-
  7. DRAMATIC? DRASTIC!
  8. MARIONETTE
  9. わがままジュリエット
  10. LONGER THAN FOREVER
  11. CLOUDY HEART
  12. WORKING MAN
  13. PLASTIC BOMB
  14. JUSTY
  15. IMAGE DOWN
  16. BEAT SWEET
  17. NO. NEW YORK
  18. ONLY YOU
  19. DREAMIN’

-アンコール-

  1. BLUE VACATION
  2. ホンキー・トンキー・クレイジー
  3. RENDEZ-VOUS
  4. ON MY BEAT

1988.04.05(24曲)

  1. PROLOGUE
  2. B・BLUE
  3. ハイウェイに乗る前に
  4. BABY ACTION
  5. BAD FEELING
  6. 1994 -LABEL OF COMPLEX-
  7. DRAMATIC? DRASTIC!
  8. MARIONETTE
  9. わがままジュリエット
  10. LONGER THAN FOREVER
  11. CLOUDY HEART
  12. WORKING MAN
  13. PLASTIC BOMB
  14. JUSTY
  15. IMAGE DOWN
  16. BEAT SWEET
  17. NO. NEW YORK
  18. ONLY YOU
  19. DREAMIN’

-アンコール1-

  1. ON MY BEAT
  2. BLUE VACATION
  3. RENDEZ-VOUS

-アンコール2-

  1. ホンキー・トンキー・クレイジー
  2. NO. NEW YORK

LAST GIGS –THE ORIGINAL-
SPECIAL NIGHT IN SHIBUYA

「LAST GIGS」が行われた初日である4月4日(木)に、スペシャル・イベント『LAST GIGS –THE ORIGINAL- SPECIAL NIGHT IN SHIBUYA』開催も決定!

アルバム音源の先行試聴、『LAST GIGS』の映像を大音響で観覧するなど、ファンには溜まらない内容を予定。

LAST GIGS –THE ORIGINAL-
SPECIAL NIGHT IN SHIBUYA概要

日程

2019年4月4日(木)開場18時/開演19時

場所

渋谷REX(渋谷区道玄坂1-18-3 プレミア道玄坂ビルB1)

チケット料金

1,000円(税込)+ドリンク代 600円

※全席自由、整理番号順入場

https://boowy35th.com/

KJインプレッションズ(2019.3.5)

BOØWYファンからは「いずれリリースされるだろう」と予想されてきた『LAST GIGS』の完全版がいよいよ登場する。

映像作品ではなく音源、それもSHM-CDのような高音質メディアによるリリースではなかったことに少々驚いたが、これで正真正銘の最後のリリースとのこと。コンテンツとしてのクオリティよりもリアリティを望む者としては『LAST GIGS』の映像が完全な形で残らないことを非常に残念に思う。特に『HONKY TONKY CRAZY』の際、氷室京介がメンバーに花束を配るというハイライトシーンを映像として観てみたかった。

勘違いされがちだが、BOØWYは1987年12月24日をもって既に解散している。この『LAST GIGS』は”再結成ライブ”や”同窓会”という位置付け。謂わば”お祭り”である。それならば、やはり五感のより多くを使って楽しみたいと思うことは自然な反応だろう。あの特別な時間を体験できたファンは、ほんの10万人しかいないのだから。

あの日から31年という時を経て、氷室京介はステージを降り、布袋寅泰は海を渡った。松井常松は地道に作品を発表し続け、高橋まことは新たなバンドを結成した。元マネージャーの土屋浩とバンドの良き理解者だった佐久間正英は天に召されてしまった。BOØWYもとうとう伝説になりつつある。

プロデューサーの故・佐久間正英氏は生前こう記していた。

いまだにBOØWYを思い返すと、あんなすごいバンドはあれ以後存在しなかったなぁと思う。
当時のライブバンドとしてのBOØWYを越える演奏ができるバンドには残念ながら出会ったことは無い。

その後の4人は解散当時とは比べものにならないほどミュージシャンとして成長を遂げている。
あの時点ですらあれほどの演奏を出来た4人が、今の各自のレベルを持って再び揃ったとしたらそれはどんなすごいバンドになるだろうかと夢想する。
解散時のBOØWYとは比べものにならないライブになるに違いない。そんなすごい日本のバンドを見てみたい。

しかもそのバンドが幸いにもかつて自分がプロデューサーとして関われたバンドだ。

一度解散したロックバンドの再結成ほどみっともないことは無い!と自分がロックバンドを続けていた身として確信している。
それでも彼らだけは別だったな、と。

まさにその通りで、特に日本のミュージックシーンのトップを走りながら進化を続ける氷室京介と布袋寅泰の2人が、いつかまた同じステージに立つ日が来るかもしれない…そんな無限の可能性を秘めたイメージがあればこそ、BOØWYは伝説になることを拒むことができた。

しかし、氷室京介の聴力障害によって2人が再び同じステージに立つ可能性が限りなく無くなった今、もはやBOØWYが伝説という名の過去に移り変わる流れをとめられそうにない。それだけ時間が経ったということであり、ここまで先延ばしにできたことは本当に驚異的なことだ。

ただ、やはり一抹の寂しさはある。リアルタイムで彼らの音楽に熱狂できなかった世代にとっては特に、だ。一度で良いからBOØWYのGIGを体験してみたかった。LAST GIGSは、このまま本当にラストギグになってしまうのだろうか?一縷の望み。それは氷室京介が創り上げる次回作の出来があまりにも良く、彼自身がステージに戻らずにいられなくなる。そんなシチュエーションだけかもしれない。もしも『EXTRA GIGS』があるのならば、必ず観に行きたい。BOØWYを愛する大切な人と一緒に。

それにしても。

布袋寅泰ファンにとって『COMPLEX BEST』『GUITARHYTHM Ⅵ』『LAST GIGS –THE ORIGINAL-』と続く重要作品の3ヶ月連続リリースラッシュは、懐具合に容赦無く、まさに嬉しい悲鳴といった様相を呈している…。

「布袋寅泰による抱合せ商法だ」と揶揄する声もあるが、もしも布袋サイドが主導してのことならば、やり方が時代遅れで完全に間違えている。もちろん話題の連鎖は起こるだろうが、今や音楽コンテンツに短期間でそれだけのお金を使う人は少ない。そして、3作品の中で一番割を食うのは、おそらく『GUITARHYTHM Ⅵ』になる。BOØWYもCOMPLEXもプレミアム感に勝るからだ。布袋サイドもさすがにそれは理解している筈だし、最も聴いてほしい作品から機会を奪うようなことはしないだろう。

BOØWYの他のメンバーも納得していることから、レコード会社側がBOØWYとCOMPLEXの作品をリリースするタイミングとして、メンバーのリリースに合わせたと考えるだけで良い。今回が氷室京介や吉川晃司の作品リリースであったとしても、同じようにした筈だ。(但し、彼らはレコード会社の違いがあるため「布袋寅泰の方がやり易い」という部分は確実にある)

他にもTHE YELLOW MONKEYのニューアルバムも控えており、もう頭を抱えるしかない状況である。そして、数年前には考えられなかったこの状況を愛しく思えることもまた事実である。



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